先日、今まさに世界を股に掛けて活躍する、
彼の音楽との出会いは約二年前になる。
大好きなジェイミーカラムがナビゲーターを勤めていたFM番組の
ファンキーでジャジー、
すぐにブルーノート・
ファンキーなジャズ?ヒップホップ?
とにかく「クール!」という一言がとても似合う作品!
「うん!ニューヨークだ!」
そんな印象。(私はニューヨークになぞ一度も行った事はないが…
そして、この「Rising Sun」
かのホセ・ジェイムスのプロデュースである。
なるほど!このクールサウンドはこの人が糸を引いてたのね。
そして、ホセのバンドにも参加していたとか!
で!日本人で初のブルーノート・レコードと契約!
ワールドリリース!
凄いじゃないか!!
そんなこんなが、彼の音楽と私との馴れ初め。
それ以来、二回程ライブに行ったり、
そして今回、新作「Zigzagger」を引っさげての来日!
私にとっては3回目の黒田体験!
「今回は念願のニューヨークから、
「アメリカ、ヨーロッパと廻ってきて、
と黒田さんが言う通り、
オープ二ングナンバーの「R.S.B.D」
「Zigzagger」からのナンバーを中心に、時折、
展開されるステージはとにかく楽しく心地いい♪
2台のスネアを駆使し、パワフルで軽快で繊細なアダム・
テナーサックスのクレイグ・ヒルは太くダイナミックなプレイ!
ピアノ、ローズピアノ、シンセを駆使する大林武司は、
このバンド、特に感心したのはやはりアドリブセクション!
個々のプレイもそうだが、
これがソロイストの白熱のプレイを誘発するのだろう!
さすがにジャズの本場、ニューヨークで活躍するプレイヤー達だ!
そんなこんなで、アンコールのとてもファンキーでジャジーな「
約1時間40分。
東京最終公演の特典か?
ブルーノートにしては、長い演奏時間!
しかし、あっという間だったな~!
今回は相変わらずファンキーでジャジー、
これはまた観たい!
Takuya Kuroda Live@Blue Note Tokyo 2016/12/17(sut) 2nd Show
1. R.S.B.D
2. Actors
3. Zigzagger
4. I Don't Remember How It Began
5. Little Words
6. Do They Know
7.Good Day Bad Habit
E.C Santa Claus Is Coming To Town
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