みなさん、こんばんは!
Jiguです!
今年も東京の桜は綺麗でした。
今はちょうど桜吹雪が舞っています。
散りゆく桜も、また味わい深く良いものですよね。
そして1960年代に華麗に豪華に咲き切った「THE BEATLES」という大輪の花の散り際を思わせるのが、この「LET IT BE」という曲です。
ポール単独で作られた曲で、リードヴォーカルもポールが担当しています。
ビートルズが分裂の危機にある時に、ポールマッカートニーがそれを悲観していると、亡き母メアリーが枕元に降り
「あるがままを あるがままに 受け入れるのです」
と囁き。それを元に書いたと言われる有名な逸話があります。
この曲の持つ、どことなく教会音楽っぽい感じは、こういったエピソードからきているのでしょうね。
レコーディングに参加していた鍵盤奏者「ビリー・プレストン」は
「ポールにゴスペルっぽくするにはどうしたらいい?」
と質問されたと述べています。
そしてビリーのアイディアを基にゴスペル風のコーラスとオルガンを取り入れたということです。
そしてこの曲はシングルバージョンとアルバムバージョンでミキシングが違うんです。
シングルバージョンはジョージ・マーティンが、アルバムバージョンはフィル・スペクターがプロデュースを担当してます。
ラストのサビのリフレインの回数が違ったり、ジョージのソロのテイクが違ったり、その他ヴォーカルのエコーや、ドラムのハイハットのエコー、ステレオの定位、各楽器のバランスなど、細部に渡る違いも結構多いです。
機会があれば聴き比べてみるのも楽しいですよ!
この曲が収録されているアルバム「LET IT BE」は、その出来栄えに関してポールがアルバムの発売中止を求める訴訟を検討したり、長いことビートルズのプロデュースを務めたジョージ・マーティンが「失敗作だ!」とコメントしたり、その時期のビートルズの混沌をよく表したエピソードが色々とあります。
そんな話の一つ、みなさん
こんな話をご存じですか?
ビートルズの解散はジョン・レノンがオノ・ヨーコさんとの関係を深めていき、バンドから心が離れていったという事が大きな理由の一つとされていますが、ビートルズ解散に関するビジネス的、法的書類に最後までサインをしなかったのがジョン・レノンだとも言われています。
ジョンがバンドから離れていき、ポールがそれでもバンドを守ろうとしたようなイメージで捉えられることも多いと思いますが、さてさて真意は如何に???
今回は、その誰もが知っている名曲「LET IT BE」を恐れ多くもカバーさせて頂きました。
マーティンのテナーウクレレを使用した弾き語りをベースに、それにCUBASEでの打ち込みをプラスしました。
ソロもLow-Gにチューニングしたマーティンのテナーウクレレでプレイ!
今回は思い切ってウクレレの音を歪ませてみました!
今回、久し振りに熱唱しております。(笑)
是非、視聴してみて下さいね!
LET IT BE
THE BEATLES
Lennon=McCartney
When I find myself in times of troubleMother Mary comes to me
Speaking words of wisdom,let it be
And in my hour of darkness
She is standing right in front of me
Speaking words of wisdom,let it be
Let it be,let it be
Let it be,let it be
Whisper words of wisdom,let it be
And when the broken-hearted people
Living in the words agree
There will be an answer,let it be
For though they may be parted
There is still a chance that they will see
There will be an answer,let it be
Let it be,let it be
Let it be,let it be
There will be an answer,let it be
Let it be,let it be
Let it be,let it be
Whisper words of wisdom,let it be
Let it be,let it be
Let it be,let it be
Whisper words of wisdom,let it be
And when the night is cloudy
There is still a light that shines on me
Shine until tomorrow,let it be
I wake up to the sound of music,
Mother Mary comes to me
Speaking words of wisdom,let it be
Let it be,let it be
Let it be,let it be
There will be an answer,let it be
Let it be,let it be
Let it be,let it be
There will be an answer,let it be
Let it be,let it be
Let it be,let it be
Whisper words of wisdom,let it be
Let it be,let it be
There will be an answer,let it be
Let it be,let it be
Let it be,let it be
Whisper words of wisdom,let it be
Let it be,let it be
Let it be,let it be
Whisper words of wisdom,let it be
And when the night is cloudy
There is still a light that shines on me
Shine until tomorrow,let it be
I wake up to the sound of music,
Mother Mary comes to me
Speaking words of wisdom,let it be
Let it be,let it be
Let it be,let it be
There will be an answer,let it be
Let it be,let it be
Let it be,let it be
There will be an answer,let it be
Let it be,let it be
Let it be,let it be
Whisper words of wisdom,let it be
日本語和訳
ずっと悩んで苦しみぬいた時
僕のとこに女神がやってきたんだ
そしてこんな言葉をつぶやいた
「あるがままに」
すべてが暗闇に包まれた時
彼女は僕のすぐそばにたって
こうつぶやいたんだ
「あるがままに」
自分らしく
素直に生きればいい
そしてこうつぶやいた
「あるがままに」
打ちひしがれて
この世界に生きる人たちの思いはみんな同じ
いつか答えが見つかるさ
だから「あるがまま」に
離ればなれになっても
再び出会うチャンスはまだ残されている
答えはきっとみつかるよ
そのまま行けばいい
自分らしく
素直に生きればいい
答えはきっとみつかるよ
そのまま行けばいい
自分らしく
素直に生きればいい
そしてこうつぶやいた
「あるがままに」
夜の空がどんよりと曇ってしまっても
僕らを照らす光はまだあって
明日を照らし出してくれるから大丈夫さ
目が覚めると音楽が聞こえて
女神がやってきて、こう言う
あなたの思うがままに生きればいいって
自分らしく
素直に生きればいい
答えはきっとみつかるよ
そのまま行けばいい
自分らしく
素直に生きればいい
答えはきっとみつかるよ
そのまま行けばいい
自分らしく
素直に生きればいい
そしてこうつぶやいた
「あるがままに」
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