去年の夏頃、自宅にレコーディング出来る環境を準備して数ヶ月が経ちました。
以来、暇さえあれば録音に勤しむ毎日。
ライブからは遠ざかってしまってますが、この数ヶ月、沢山の発見をしました。
作品を創り、発表するという意識の元でのレコーディングは、自分の演奏や歌を客観視するのには、最適な環境の中に自分を置く事なのですね。
スタジオやライブでの、一発録りよりクリアに録音出来、しかも今のDAWソフトというのは自分がどんな風に演奏しているのか視覚化、数値化して見せてくれるモノがあったりするので、とてもシビアに自分の演奏と向き合う事が出来ます。
お陰で、自分のピッチの弱い所とか、リズムがツッコミそうな場所とかが分かるようになってきました。
まあ、正確な音程やリズムが音楽の全てだとは思いませんが、やはり目安になります。
上手くいってない所を分析すると、結構音程やリズムを外したりしてますからね…
もちろん、アレンジや作曲面にも同じ様な効果が期待出来ると思います。
自分の作品を自由に世の中に発表出来、音楽自体のクオリティアップになるので、僕にとってこれからは必須の作業になりますね。
こんな環境を昔に比べたら、驚くほど安価で、しかも自宅に用意出来てしまう!
本当に凄い世の中になりました!!
昔は、こういった環境を毎日のように使えるのは、ミュージシャンの中でも、ごく限られた人達だけでしたからね。
あと、もう少しで作品の発表も出来ると思います。
楽しみにしていて下さいね♪