もう九月も半ばに差し掛かりましたね!
しかし暑い!!
このところ、引きこもり気味の僕ですが先日東京国際フォーラムホールAで開催された「東京JAZZ」に行って来ました!
僕が参加したのは9日(日)の夜の部
・エスペランサ・スポルディング
・カシオペア3rd
・ボブ・ジェームスクインテット(ゲスト:松田聖子)
という超豪華な布陣!!
これで¥8500(A席)はお得でしたね!
エスペランサは、キャッチーかつ実験的なサウンドを聴かせてくれました。
彼女はエレベやウッドベースを弾きながら歌うのですが、そのレベルの凄まじいこと!!!
かなり難易度の高い16分音符のフレーズを弾きながら、平気な顔をして歌のみのシンガーみたいに歌ってましたね!!
まるで脳味噌が二つあるんじゃないかと思えるほど…
僕もギターを弾きながら歌うので、大いに刺激になりましたよ。
カシオペア3rd、往年の名曲を新布陣で聴かせてくれました♪
とても勢いのある演奏に、これからの活動に対する思いが乗っていたように思います。
初めて生で聴いた「ASAYAKE」はやっぱり良かった!!
そしてトリのボブ・ジェームスクインテット!
スティーブ・ガッド、ウィル・リー、デイヴ・マクマレイ、ペリー・ヒューズと一流どころをズラリ揃えたこのバンドは、今回参加バンド中、1番小さな音量で会場を圧倒しました!
流石というか、圧巻だったな~!!
これが「世界」なのですね!
終盤に登場した聖子ちゃんも、やはり華がありました!
登場とすると、会場が一気に華やかな雰囲気に包まれたのは、流石!見られて良かった♪
そして最後は座席の話。
今回の席は、中央真ん中より少し後ろ位の位置でした。
東京国際フォーラムでの東京JAZZを観覧したのは、今回で三回目。前回、前々回は最前列から10列前後の席で確かに割と近くで鑑賞する事が出来ましたが、音を楽しむという意味では断然今回の方が良かったですね♪
全体の音像がハッキリと掴めたので。
音響が良いと言われるホールでの鑑賞は、前列の席より、中央、そして真ん中位の席がオススメかもしれませんね。
アーティストと近い位置でのライブを楽しみたい場合は、やはりライブハウスの方がベターだと思いました。
良い生の音に触れた後と言うのは、しばらく心地の良い余韻が残りますよね♪
今回もとてもリッチな気分になりました。
そして、夢心地のオッさん4人は有楽町の深い闇の中に消えてゆくのであった!(笑)
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