僕が尊敬してやまない「Tuck & Patti」の来日公演が、昨日からBlueNote東京で行われてます!
僕は何度か拝見してますが、毎回素晴らしいステージを見せてくれます。
この機会に是非体験して頂きたいです。
昨日のステージも素晴らしかったようですよ。
僕は29日(金)コットンクラブの1st Showに参加します。
見かけた方は、気軽に声をかけて下さいね。
「Tuck & Patti」来日公演
3/26(火)~28(木) BlueNote 東京
3/29(金) COTTON CLUB
3/31(日) Motion Blue 横浜
Acoustic Garage Vol.13に出演決定!
6月に初の2Daysを行い大好評を博したAcoustic Garage。 みなさんの声にお応えして今回も2Daysで開催されることになりました! andifferentは10月30日 Vol.13に出演します!とても素敵な夜になりそうです!是非ご参加ください!
詳細はコチラからご確認下さい!
2013年3月27日水曜日
2013年3月23日土曜日
春爛漫♪
東京の桜も満開を迎えました!
厳しい冬を超え、春本番を告げるようなそれに、一際胸踊ります♪
僕もこの時期は、毎年とても忙しく、今年も2月の半ばからこれまで、ほとんど休んでないくらいです。
疲労がピークを迎えるこの時期、毎年桜の美しさに救われます。
桜の木がトンネルを作って、その中を歩いていたりすると、何だかファンタジーの世界に入り込んだような気分になったりして、疲れも一瞬忘れてしまいます。
「日本に生まれて良かったな〜」
なんて思ったりもする瞬間!
それと同時に僕の奏でる音楽も、この桜のように、人の心に届くようなものであって欲しいと願います。
時代はどうあれ、僕ら音楽家としての純粋な目的は、音楽を通して「人の心を創造」する事だと思います。
今、レコーディングを進めていますが、この作業の向こう側にある、まだ見ぬリスナーのその心に届くような楽曲を創りたいと改めて再確認。
頑張るぞ!!
2013年3月21日木曜日
2013年3月18日月曜日
ギターをセットアップしました!
本番録音に備えて、愛機のセットアップ!
弦と電池の交換、そして弦高をこれまでより高めにセッティング。
弦のテンションは、今までより高めになりますが、張りのある艶やかな音がするようになりました。
オクターブピッチとかも、調整しなきゃならないので、なかなか大変な作業。
写真は僕のギターの電池BOX。
今やダミーになってしまっているリアピックアップの下に設置してあります。
ピックアップはEMGの89rを搭載しているので、通常なら9V電池一つで良いのですが、僕の場合は9V電池を二つ直列に繋いで18Vパワーアップしてます。
パワーもレンジも増して、なおかつクリアなサウンドになりますよ。
ちょっとした事ですが、こういった機材のチョイスやセッティングがプレイスタイルに大きく影響を及ぼす事があるので、やはりこだわっていきたい所ですね。
2013年3月14日木曜日
2013年3月13日水曜日
2013年3月8日金曜日
2013年3月7日木曜日
テン・イヤーズ・アフターのアルヴィン・リー、急逝!!Woodstock - Ten Years After - I'm Going Home(Live)
「とにかく、色々と聴かなくちゃ!」
と意気込んでいた20代の前半の頃、特にブルースに影響を受けたギタリストをあさりまくっていた。
エリック・クラプトンやジェフ・ベック、勿論ペイジも、ピーターグリーンやピーター・フランプトンとかね!!
そんな中で、確かどこかのギター雑誌で紹介されていたのが、テン・イヤーズ・アフターの「アルヴィン・リー」というギタリスト。
当時、僕はライブ版を聴くのが好きだったので、やはりテン・イヤーズ・アフターのライブ版「UNDEAD」を良く聴いていた。
スリリングでスピード感のあるフレーズと、男っぽい硬派なグルーヴがとても、気持ちを熱くさせてくれた。
そのアルヴィン・リーが急逝したと言う。(関連記事はコチラ)
最近は彼の音楽に触れる機会もすっかりなくなっていたのだが、やはり寂しい気分になる。
と意気込んでいた20代の前半の頃、特にブルースに影響を受けたギタリストをあさりまくっていた。
エリック・クラプトンやジェフ・ベック、勿論ペイジも、ピーターグリーンやピーター・フランプトンとかね!!
そんな中で、確かどこかのギター雑誌で紹介されていたのが、テン・イヤーズ・アフターの「アルヴィン・リー」というギタリスト。
当時、僕はライブ版を聴くのが好きだったので、やはりテン・イヤーズ・アフターのライブ版「UNDEAD」を良く聴いていた。
スリリングでスピード感のあるフレーズと、男っぽい硬派なグルーヴがとても、気持ちを熱くさせてくれた。
そのアルヴィン・リーが急逝したと言う。(関連記事はコチラ)
最近は彼の音楽に触れる機会もすっかりなくなっていたのだが、やはり寂しい気分になる。
2013年3月6日水曜日
ジミー・ペイジとタック・アンドレスの共通点!
そしてジャズギター界、「ワンマン・リズム・セクション」のパイオニア、タック・アンドレス。
僕の二大ギターヒーローです。
このスタイルもジャンルもサウンドも一見して違う二人。
果たして、僕はこの二人のどんな所に惹かれたんでしょうか???
と言う訳で今回は、こんな二人の共通点を洗い出す事で、二人の本質に、そして僕の興味の本質に少し迫ってみたいと思います。
共通点1
アレンジが上手
レッド・ツェッペリンというバンドは、それまでのボーカル重視のポップミュージックの概念に捉われずにボーカルとバンドサウンドが対等になるような新しいサウンドを確立しました。
レッド・ツェッペリンの音楽をよく聴くと、ボーカルのラインはフォーキーなものが実は多いのですが、そのサウンドはとても独創的でバリエーションに富み、カラフル!
これはジミーのアレンジャー的な感性と手腕に拠るところが大きいと思います。
「When the levee breaks」等で聴ける、ギターの印象的なメロディ一発で曲の流れをガラリと変えてしまうあたりは、やはり流石と言ったところですね!
一方、タックの方はバンドサウンドをギター一本で表現する名人です。
本人の提唱する「One man rhythm section」というコンセプト(ギター一本でメロディ、ハーモニー、ベース、そしてパーカッシブなサウンドまで一度に表現するというコンセプト)のもと、どんなジャンルのどんなタイプの曲もギター一本にアレンジして表現し切ってしまいます。
特にFUNKやR&Bのナンバーを見事にソロギターで表現してしまう辺り、非凡なモノを感じずにはいられないですね。
新しい解釈でアレンジされたサンタナの「哀愁のヨーロッパ」のソロギターは圧巻!!
共通点2
ユニークな発想とアプローチ
個性的な二人はギターを弾くに当たってのアイディアやアプローチもユニークです。
ジミーの場合は、DADGAD(ダッドガッド)チューニングというオリジナルチューニングでシタールのような雰囲気を出す事に成功し、「カシミール」という名曲を創りました。
他にバイオリンの弓でギターを弾いてみたり、テルミン奏法(ギターとは言えないか? 笑 )、あとヘッド辺りの弦を右手でグイッと押し込み音程を変化させるようなベンドテクニックも使用してましたね。
タックに於いては「One man rhythm section」のコンセプトを完遂する為に沢山の新しいユニークなテクニックを試みてます。
ベース音とコード、そしてパーカッシブな音を同時に鳴らすテクニックや、ベース音をスラッピーに鳴らすテクニック。
親指のアップスラップ、斜めセーハ、etc....
そして聴感上の錯覚を利用したトリックまで!!
正に新しいテクニックの宝庫です。
僕が知らないテクニックも、まだまだ出て来そうですね。
そしてギターのセッティングや、サウンドに対するこだわりにも、独自の深い世界を感じてしまいます。
あとボリュームペダルの使い方ですね。
タックはボリュームペダルを頻繁に踏んでます。踏む事で、まるでストリングスでも鳴っているかのようなサウンドになったり、ダイナミクスやグルーヴを自在にコントロールしています。
この人の使い方は、これまた独特ですね!
共通点3
グルーヴ重視
両者共、一音一音丁寧に弾くというより、少々の事は目をつぶってもグルーヴィーに演奏するタイプのギタリストと言えるでしょう。
ジミーのレッド・ツェッペリンの「ロックンロール」のギターソロ等は、ハッキリ言って何を弾いているのか良く分からなかったりしますが、スピード感があり気持ちを高揚させてくれる、とてもカッコ良いプレイだと思います。
タックにしても、あのプレイから「グルーヴ重視」のコンセプトを汲み取る事も出来ますし、本人からも、そんな風な発言があるらしいです。
ちなみにタックは、ミストーンの事を「Funny tone」と呼んでいるそうです。
共通点4
ギターを構えた姿もオンリーワンでカッコ良い!
大事な事ですよね!
みんな最初はギタリストの格好良さに憧れて、ギターを始めたりするものです。
成功しているギタリストの多くは、ビジュアル的なブランディングにも成功していて、一目、そのシルエットを見ただけでも誰なのか分かる人が多い!
この二人も例にもれず、そんな存在です。
ジミーは、長い手足を生かして極端に低い位置にギターを構えるスタイル。
とてもカッコ良いですね。
彼のスタイルは(サウンドも含めて)ロックギタリストの羨望の的です。
対して、タックは演奏性やステージでのパフォーマンスを合理的に考えた上でのポジション。
ジミーとは対照的に、高い位置にギターを構えてますが、こちらもとてもカッコ良いですね。
さてさて、ざっとこんなところでしょうか?
他にも共通点を挙げようと思えば出てきそうですが…
今回はあくまで、比較するのが目的だったので、いつかそれぞれをもっと深く掘り下げた記事も書いてみたいと思いました。
ジャンルもサウンドも、立ち位置も何から何まで違う二人ですが、探してみると意外に共通点があったりするものなのですね!!
お陰で僕のギタリストの好みこタイプも明確になりました。
アレンジ上手で、ユニークで、グルーヴィーでカッコ良いギタリストが好きなのですね。
確かに僕自身が、こう在りたいと思うギタリスト像にピッタリと一致しました。
まあ、当然と言えば当然か??
後、上には挙げなかったのですが、音楽への愛情や情熱、そして一つの事を限界まで突き詰めようとする探究心!
これこそが、二人の最大の魅力の正体かも知れませんね。
とにかく、トコトン突き抜けている二人!!
まだまだ、この二人から色々とインスパイアされて行くんだろうと思います!
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筆者Jiguがギター、ウクレレ、ボーカルを担当するandifferentのLINE@!
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